*【研究者向け教育プログラムを介した国際オープン化に伴うリスク事例集積モデル構築】*

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※2025年4月3日までにお申し込みいただいた方には配布が完了しています。届いていない等ありましたら再度お申込みいただくか、本ページの「5.問い合わせ」からお知らせください。

 

ニュース

・2025年4月18日 研究代表者が内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 研究セキュリティと研究インテグリティ確保に関する有識者会議の外部有識者・構成員になりました。

・2025年4月17日 神戸大学様 研究インテグリティ研修会において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「研究の国際化、オープン化に伴うリスクの具体事例-研究インテグリティの自律的確保に向けて-」

・2025年3月27日 第3回!みんコレ!イベント(JAC-US様,みらスタ様共催、米国大使館様サポート)において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「日本の科学技術を守る!ー安全保障輸出管理と技術流出防止に向けた挑戦と課題ー」

 

 

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・2025年3月18日 令和6年度 第2回多摩輸管ネット輸出管理講演会において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「研究の国際化・オープン化に伴うリスクの具体事例(研修動画・事例集)の紹介」

・2025年3月5日 令和6年度筑波大学研究倫理FD研修会において本成果の一部を紹介しました。発表タイトル「研究の国際化・オープン化に伴う新たなリスクとその対応~安全保障輸出管理の観点を中心に~」

・2025年2月21日 文部科学省様委託事業 第4回 研究インテグリティヒヤリハット事例研修会(主催:東京大学様、東京科学大学様、名古屋大学様)において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「研究インテグリティ関連研究のご紹介:研究者向け教育プログラムを介した、研究の国際化・オープン化に伴うリスク事例集積モデル構築」

・2025年2月12日 奈良県立大学様 FD/SD研修・奈良県大学連合様 講演会において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「安全保障輸出管理と研究インテグリティ」

・2025年2月7日 経済産業省様 省内特別講演として本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「大学の国際化・オープン化に伴うリスクの具体事例」

・2025年1月29日 研修動画(英語版)と事例集をリリースしました!(お待たせしました!)

・2024年12月17日 関東(北部)エリア安全保障貿易管理ネットワークにおいて本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「研究の国際化・オープン化に伴うリスクの具体事例(研修動画・事例集)の紹介

・2024年12月13日 北海道国立大学機構様 研究インテグリティ及び学術論文等のオープンアクセス化に関するFD・SD 研修会において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「研究の国際化、オープン化に伴うリスクの具体事例-研究インテグリティの自律的確保に向けて-

・2024年12月6日 第16回近畿地区大学輸出管理担当者ネットワーク において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「研究インテグリティ関連話題提供:国際オープン化に伴うリスクの具体事例に関する調査研究」

・2024年12月5日 令和6年度大学等向け安全保障貿易管理説明会(主催:経済産業省、文部科学省)において本成果をご紹介しました。発表タイトル「安全保障貿易管理と研究インテグリティのシナジー:リスク事例から探る連携の重要性」

・2024年12月3日 和歌山大学様 FD研修・令和6年度安全保障輸出管理講演会において本成果の一部をご紹介しました。発表タイトル「安全保障輸出管理の要点:制度概要、違反事例、海外連携での新たな注意点」

・2024年12月1日 研修動画を公開しました。

・2024年11月26日 本ページを公開しました。

・2024年10月26日 第39回研究・イノベーション学会 年次学術大会 において本研究成果を発表しました。発表タイトル「国際オープン化に伴うリスクの具体事例に関する調査研究 」

2024年9月27日 北海道地区大学等安全保障貿易管理ネットワーク第1回勉強会 において本成果の一部をご紹介しました。講演タイトル「国際オープン化に伴うリスクの具体事例に関する調査研究(速報版) 」

・2024年8月6日 筑波大学 OI国際戦略機構主催 コンプライアンス専門委員会セミナーにおいて本成果の一部を紹介しました。講演タイトル「安全保障輸出管理の最近の動向、本学の対応について  」

2024年8月5日 第12回東海地区大学輸出管理担当者ネットワーク において本成果の一部をご紹介しました。講演タイトル「国際オープン化に伴うリスクの具体事例に関する調査研究(速報版) 」

2024年6月7日 関東(北部)エリア安全保障貿易管理ネットワークにおいて本成果の一部をご紹介しました。講演タイトル「研究インテグリティ関連話題提供「国際オープン化に伴うリスクの具体事例に関する調査研究(速報版)」

 

1.本調査について

【背景】近年、外国からの不当な影響による技術流出・研究者の信頼性低下の懸念が高まっています。これらの懸念は「研究の国際化やオープン化に伴う新たなリスク」と定義され、日本の学術界においても統一したマネジメントが求められていますが、現時点でこれらのリスク事例の集積や共有するシステムがありません。
【目的】本研究は研究者向け教育プログラムを介したリスク事例集積モデルを構築することで、機関間を超えたリスク事例の集積を可能とすることを目的とします。
【展開】本研究では①教育プログラム開発のための事前調査②教育プログラム開発③教育プログラムの実施よるリスク事例集積の可否の検討までを行います。将来的にはリスク事例の分析を行い、結果を教育プログラムの内容に還元することでリスク事例を共有、学術界全体のリスクマネジメントの質向上に寄与することを目指します。

本研究はJSPS科研費 JP23K18934の助成を受けたものです。

JSPS 科研費 研究活動スタート支援 2023年8月 – 2025年3月 研究代表者:山越 祥子

「研究者向け教育プログラムを介した国際オープン化に伴うリスク事例集積モデル構築」

 

2.研修動画

研修動画サンプル

● 研修動画は以下の4種類がございます。

1 日本語16分(リスク事例が共同研究・講演依頼・人の受入れの3つ)

2 1の英語版

3 日本語13分(リスク事例が共同研究・講演依頼)、主に学生や研究員向け

4 3の英語版

● 動画評価委員

研修動画については以下の皆様に内容等の確認・評価を行っていただきました。

所属 職名 氏名 評価立場
東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 応用免疫学研究室
専攻長 / 教授 後藤 康之 理系研究者
京都大学 医学部附属病院 倫理支援部  
副部長 / 特定講師 渡邉  卓也 文系研究者
大阪経済大学  国際共創学部  国際共創学科 講師 河村 賢 文系研究者
東京理科大学 研究推進部  副主幹 渡辺 修 担当事務職員
東京科学大学 研究推進部 国際連携推進課 課長補佐
(兼)安全保障リスクマネジメント室国際コンプライアンスグループ長
今野 瑞穂 担当事務職員
(非公開) (非公開) (非公開) 一般事務職員
明海大学 多言語コミュニケーションセンター 講師 Robert Moriarty English proofreader

 

3.事例集

事例集サンプル

 

 

4.研修動画・事例集の利用申し込み(無料)

利用申し込みはこちら

研修動画・事例集は各大学の学内研修や各地域会議等でご活用いただければ幸いです。

利用を希望する大学・研究機関のご担当者様はこちらから利用申し込みをお願いします。

注意

・動画はyoutubeの限定公開リンクURL、事例集はPDFファイルでのお渡しとなります。

・個人への配布は原則行っておりません。機関単位でお申し込みください。

・利用いただく機関へはアンケート(研究者向け・事務担当者向け)へのご協力をお願いしております。

・無断利用・無断転載等はご遠慮ください。

5. お問い合わせ

お問い合わせはこちら

本調査へ関する問い合わせ、研究代表者への研究インテグリティに関する相談、研究代表者への研修依頼、その他お問い合わせはこちらからお願いします。

6. 研究代表者プロフィール

山越祥子 筑波大学 利益相反・輸出管理マネジメント室 准教授

研究代表者のresearchmapはこちら

7. リンク

【研究代表者所属先】

筑波大学 利益相反・輸出管理マネジメント室

【学外相談先等】

経済産業省 貿易経済安全保障局 貿易管理部 安全保障貿易管理課 大学指導班(主に安全保障輸出管理について)〔メールアドレス〕 bzl-qqfcbh (at) meti.go.jp

文部科学省科学技術・学術政策局参事官(国際戦略担当)付(主に研究インテグリティに関する相談等について)〔問合せ先〕 https://forms.office.com/r/JubWqFPM1U

公安調査庁 経済安全保障に関するご相談・講演依頼等窓口〔メールアドレス〕 psia-es (at) i.moj.go.jp

警察庁 技術流出の防止に向けて〔メールアドレス〕keizaianpo110 (at) npa.go.jp

【公開されている教育教材等】
大学等における研究インテグリティの確保について(文科省)
研究インテグリティとその対応( APRIN eラーニングプログラム)